2013年5月のひとり言

2013年5月27日(月)

5月といえば若葉の季節で爽やかさを満喫できる月だと
頭の中では考えますが、現実は大違いですね。
毎日真夏日です。
我が家の畑では、早くもコスモスの花が見られます。

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近くの川では今年も蛍が見られます。
この蛍、平家ボタルで明かりも小さめですが、蛍は蛍です。
いつまでも「幼き頃の思い出」として子供たちが
大人になっても自慢できるように
良い環境を残したいものです。
我が家の孫のためにも。

空気が乾いているのか最近、火災が多発しています。
今日梅雨入りしました。。
適度な雨であってほしいのですが、最近の雨は気まぐれです。

防災に関して嬉しい話です。
その一つ
災害ボランティア協定としては9団体目になりますが、
22日、29の企業で構成する「佐賀土木協会」と協定書を交わしました。
災害時の情報提供と応急処置、復旧作業などに力を貸していただきます。

嬉しい話の二つ目です
有明海の満ち潮時に八田江のポンプをフル稼働させることが
できるようになりました。
長年の課題でしたが、漁業団体の協力が得られ、
今年の梅雨から毎秒60トンの排水も可能となり、排水能力が倍増します。
このことで枝吉樋門の開度が増し、中心部の排水機能も高まります。
これも合併効果です。
まずは、漁業関係者、担当された職員など、皆様に感謝です。
しかし、まだまだ安心はできません。
最近のゲリラ豪雨は毎年記録を塗り替えています。
皆様、「こころ」して雨期を迎えましょう。

あと二つ嬉しい話が続きます。
その一つ
これまでも多額の寄付をいただいている古賀常次郎様から
今年も120万円の寄付をいただきました。
教育部門と環境部門で活用させていただきます。

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二つ目は久保泉第2工場団地への企業誘致です
東京に本社のある(株)山本海苔さんが佐賀に工場を移転されます。
来年秋、操業開始の予定ですが100人ぐらいの従業員を計画されています。
おいしい佐賀海苔をたくさん使いたいとおっしゃっていました。
もちろん建築工事は佐賀の工事店だそうです。
佐賀が元気になります。ありがたいことです。
これで、当該団地も45パーセント程度埋まります。
次なる団地である大和地区の整備も急がなくてはなりません。

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25日土曜日の夕方は時間が取れましたので、草刈機を持ち出し、
以前から気になっていた鍋島直茂侯の誕生地の草刈りをしました。
その姿を見かけた、近所に住む弟と、私と同い年の友人が
加わってくれたので作業を早く仕上げることができました。
やはり「仕事は大人数」です。
久しぶりにさっぱり感を味わいました。

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まもなく6月に入ります。6月は議会が待っています。

2013年5月22日(水)

九州市長会が、先週の木・金(16日~17日)大分市で開かれ、
九州沖縄の118の市から110市が参加しました。
市長会で、行財政、社会文教、経済対策などの
国への要望事項を16項目にまとめ、全国市長会で調整したうえで
国に要望することになっています。

市長会で3つの特別決議をしました。
そのひとつは、国が地方自治体の職員の給与の引き下げを求め、
応じないと交付税を減らすという策を決めたことへの抗議決議です。

国は去年から国家公務員の給与を2年間減額しましたが、
地方にも同じように公務員給与を減らすよう求めています。
これに対して、県も市町村も議会もみんな反対の声を上げていますが、
給与を減らさないなら交付税を減らすと、交付税を武器にしてきています。
地方分権を謳いながら、地方行政に介入してくる国への抗議です。

市長会で国に抗議することなので
給与の減額は実施しないのが正しいという意見もありますが、
実際交付税を減らされると市の財政に大きな痛手で、
職員に給与の引き下げを求めざるを得ません。
そこで職員組合に給与の引き下げを提案し、きのう労使協議が整いました。
国家公務員と同じレベルにするために、
6・45%の引き下げをすることにしました。

私たち特別職は、すでに給与のカットをしていて
市長は20%、交通局長は30%、
教育長、副市長、上下水道局長、監査委員は10%カットしていますが、
職員に給与の引き下げを求めて、
特別職は、すでにカットしているからと下げないというわけにもいきません。
5%程度カットの上乗せを議会に諮りたいと思っています。

先週の週末、市民と共に街づくりに取り組む行事が2つありました。
18日の土曜日、芝生による緑の広場作りがありました。
むつごろう広場近くの民有地をお借りして市民に芝張りをしてもらいました。
この付近での芝生の広場作りは3回目です。
通り過ぎるのではなく、腰を下ろして遊んでもらい、
市の中心部に少しでも賑わいが戻ってくればと思っています。

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19日の日曜日には、松原川で「ひゃあらんさん祭り」がありました。
毎年、水難防止を願い、水の恵みに感謝する祭りです。
藁で作った円座に、カッパの好物のキュウリなどを載せて流し
水の事故防止、特に子供たちの命が水で奪われないよう願いました。

この祭りを取り仕切っているのは「お茶がゆ会」の人たちです。
お茶がゆ会は、800人分の茶がゆをふるまう準備をしておられましたが
生憎の雨模様で、茶がゆを作ることが出来ませんでした。
それでも、なんとか50人分ぐらいは作って頂きました。
準備をしてきた人たちの残念な気持ちがよく分かります。
街の賑わいを取り戻すために、多くの市民が協力してくださっていることに
お礼を申しあげます。

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20日の月曜日は、
熊本で開かれた、九州国営かんがい排水事業の協議会の総会に出席しました。
私は協議会の会長を2年間勤めましたが、
今回の総会で、大分県竹田市の市長にバトンタッチしました。

泊まったホテルが熊本城の近くだったので、
翌朝、城の広場で気功をして、6時半からは地元の人たちと一緒に
ラジオ体操をしました。
市の中心部に緑が一杯の広場があるのは気持ちがいいですね。

気功とラジオ体操は、大分市で開かれた市長会のときもしました。
市長会の参加者20人くらいが、
ホテルから1・5キロくらいの大分川の河川敷まで歩き、
地元の人たち200人とラジオ体操をしました。
ここのラジオ体操には、元首相の村山富一さんや
大分市長も参加しておられました。

わが家の庭は初夏の花が咲きはじめました。
ドクダミも白い可愛い花を付けています。
ドクダミは、抜いても抜いても、根を張って無くならない困った草ですが、
楚々とした花を見ると、引き抜く気持ちになりません。

ドクダミの花を見ると、梅雨が近づいたことを感じて気持ちを引き締めます。
きょうは、水防の重点ヵ所の視察をしました。
水防対策は、年を追って充実させていますが、
集中豪雨を伴う異常気象に悩まされています。

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先の九州市長会では、
災害時に相互に支援する新しい体系作りを決めました。
地域ごとに代表幹事の都市を置いて、
幹事の都市から一斉に情報が伝達されるようにします。
職員の防災の勉強も、合同で行うようにして、
九州はひとつ、みんなで助け合う体制を整えます。

2013年5月14日(火)

わが家の庭のハッサクの白い花の下で
うす赤いシランの花が咲いています。
シランが咲くともうすぐ麦刈りと思います。
麦刈りの後は、代掻き、田植えと続き、百姓の血が騒ぎます。

 

その代掻き、田植えを前に、
きのう佐賀と福岡の筑後川土地改良区の関係者が揃って、
筑後川河川事務所に松原ダムの弾力的な管理を要望しました。

筑後川上流の松原ダムは防災ダムですので、
雨季を前に水を落としてダムを空にします。
水を落とす時期を少し遅らせて、
多くの水が必要な代掻きと田植えの時期にしてほしいと要望しました。

最近の天気は異変続きですので、一歩間違えると大変なことになり、
批判を受ける可能性がありますが、
私たちは、毎年要望し、国は希望に応えてくれています。

先週の木曜日(5月9日)
佐賀県、佐賀市、神埼市、佐賀新聞社、陸上競技関係者などが集まって、
桜マラソンの反省会をしました。

スタート地点が混雑して、後ろのほうは号砲が聞こえなかった、
トイレが少なかったなどの改善点が指摘されましたが、
初めてのフルマラソンを1年間の準備で成し遂げたことを
評価する声が多く出ました。

フルマラソンは全国各地で開かれていますが、
ランナーによる評価のランネットでは、桜マラソンの評価は4位だそうです。
コースが平坦でアップダウンが少なく走りやすい、景色がいいなどの他、
沿道からの声援や、ソーメンや豚汁を提供するなどした
地元の人たちの、おもてなしの心がランナーをとらえたようです。

今年の桜は早く散ってしまいましたが、
鉢植えの桜を東北から数本取り寄せるなどの
関係者の涙ぐましいような努力が実りました。

慌しい週末でした。
11日の土曜日は、朝早く牛津の友人のバラの庭を見せていただいたあと、
兵庫のクリーク公園を管理している人たちの組合の総会に行きました。
こうした公園の管理は、皆さん最初は張り切ってくださいますが、
時間と共に熱が冷めるのが一般的です。

 

しかし兵庫のクリーク公園を管理している人たちは、
周辺に広大なヒマワリの花畑を作って市民を楽しませているほか、
味噌作りの指導をするなど活発に活動しておられます。
今後、コスモス、芝桜、花菖蒲などを植える計画をしておられます。

午後は鳥栖に行きました。
重粒子線がん治療センターの内覧会に参加して
ガン治療の最先端の施設を見せていただきました。

このあとサガン鳥栖の応援をしました。
サガン鳥栖は攻めているときのちょっとしたパスミスで逆転されるなどして
また敗けてしまいました。
早く上昇機運に乗って欲しいものです。頑張れサガン鳥栖。

12日の日曜日は、
市長杯のグランドゴルフの開会式に出ました。
参加者は300人を超え、最高齢者は男性91才、女性88才で
80代の人がたくさん居られました。

参加者の多くは、地域活動にたずさわっている人か
以前活動しておられた方々です。
スポーツが健康づくりに役立っていることを実感しました。

 

このあと大隈祭に参列しました。
今年は早稲田大学に公共経営研究科が創設されて10周年ということで
卒業生からマキの木が贈られ、大隈記念館の庭に植樹しました。

大隈重信候は、子どものころ
高伝寺の境内の大きなマキの木に登って遊んだそうです。
重信候は木の上で何を考えたのでしょうか。
高伝寺のマキは樹齢600年です。
記念館のマキは登るほどに大きくなっていませんので、
大隈記念館で学んだ子どもたちが、マキの木を見て、
日本や世界のあり方について考えて欲しいものです。

植樹のあと、佐賀市金立出身の島善高教授が
大隈重信が追い求めたものについて講演されました。
大隈重信候は、行政に携わる者、政治家は、
自分を犠牲にして慈悲の心を持たねばならないと説かれたそうです。
慈悲の心、思いやりの心と受け止めて肝に銘じます。

また大隈候は、世界の平和のためには、
国が治まること、社会の安定、家庭の円満が大切と考えたそうです。
島教授は、家庭の円満のために、
洗濯、皿洗いなどの家事の手伝いが大切と話されました。
私も頑張ります。

大隈祭では、中学生のスピーチコンテストの入賞作品が紹介されました。
中学2年生と3年生の3人の作品で、
失敗を恐れずにチャレンジする決意、人間性を高めることなどを語っています。
お金や名声、華やかなものを求めていません。
しっかりした子ども達だと思いました。
成人式に人の話を聞けないでざわついている20才の青年たちと
心の中で比較していました。

今週も年度初めの総会や
人事異動に伴う職員との面談などが予定されています

2013年5月8日(水)

市長室の窓から見えていた、サクラやツツジの花は姿を消し、
若葉が輝く美しい季節になりました。

わが家の小屋の陰のバラは、
先週も書きましたが、その後もさらに深紅の花を次々と咲かせています。

 

近所の弟の家の庭は、数千本もあるかと思える花が咲き乱れています。

 

今朝、出勤のためにバス停まで歩きながら、道路沿いの家の庭を見ると
どの家も花畑になっていて、花公園を歩いているようでした。
今年は例年になく花が多いようです。花が多いのは嬉しいのですが、
"例年になく"と思うと、例年にないような災害が起きなければよいがと
心配してしまいました。

先月末、リコーの会長が訪ねてこられました
何だろうと思いながらお迎えしたのですが、辛い話を聞くことになりました。
久保泉工業団地のリコーの工場を、今年いっぱいで閉鎖するとのことでした。
工場統合のためにやむを得ない措置だそうです。

リコーの創業者の市村清氏は、佐賀出身で
市村記念体育館を佐賀県に寄付して下さった方です。
佐賀にゆかりのある工場が閉鎖されるのは残念です。
久保泉工業団地には、新しい工場の進出が続いていますが、
いずれも雇用は10人から20人程度です。
リコーは200人近くで、新たな企業誘致に努めなくてはなりません。

今月1日から2日にかけて富山市に行ってきました。
公共交通機関を充実させて街の利便性を高める取り組みを見てきました。

富山市の人口は佐賀市の2倍、面積は3倍あります。
広い地域全域ではなく限定的にコンパクトに公共交通機関を充実させて
街の活性化を図り、高齢者の足を守るとともにCO2を削減するという
一石数鳥の取り組みです。

富山はマイカー保有率が全国でも1~2ですが、
列車やバス、市内電車の公共交通機関を幹線から枝に結んで、
行く先によって、公共交通機関に乗るかマイカーを使うか
市民が選択できるようにします。

ラッシュ時は10分か15分置きの運転ですが
少なくとも30分に1本は走らせ利用しやすくしています。
運転時間も夜遅くまで延長しています。

高齢者の利用を図るシルバーパスは65才以上から発行しています。
佐賀市は75才からで、70才に下げることを検討していますが、
65才とは驚きました。
こうした対策のための費用がいくらかかるのか分析しなくてはなりませんが、
参考になりました。

市民の方から、ありがたいご意見をいただきました。
バスセンターのトイレに故障中の張り紙が1ヶ月前から張られたままで、
佐賀市の玄関口のトイレの故障を
いつまでも放置しているのはいかがなものかという手紙でした。

私は朝、市役所前でバスを降りますが、
今朝はバスセンターまで乗って、トイレを見てきました。
故障しているのは、女性のトイレのようで、私が入るわけにはいきません。
また男性のトイレも、大きい方の個室は使用中だったので、
見る事ができませんでした。
そこで秘書課の男女職員に、現場を見て写真を撮るように指示しました。

先日休みの日に、妻とワラビ採りに出かけたとき
山間部の公衆トイレで水が出ないところがありました。
トイレの故障は直ちに修理できるはずです。
こうした問題をテキパキと処理する役所にしなくてはなりません。
市民の方からの指摘は恥ずかしいようなことですが、
ありがたい提言と受け止めて、役所の体質改善に努めます。

5月に入りましたが、まだ年度はじめの会議や総会が続き、
あわただしい日々です。
連休も終わりました。気合を入れて仕事に取り組みます。

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