2009年4~6月のひとり言

2009年6月

2009年6月29日(月)

梅雨らしい天気になってきました。
きのうの日曜日(28日)朝、
ウコッケイの餌を取りに畑に出て
ついでに雑草を抜き、カボチャの授粉をさせていると
あちこちをヤブ蚊に刺されました。
ヤブ蚊は晴れた日より雨模様の日に多いようです。
刺されたところをボリボリ掻く日曜日でした。

 

新型インフルエンザが佐賀県に入って来ました。
発生が明らかになった土曜日、
危機管理監を中心に担当部のトップの会議を開いて
体制を固めました。
いずれ佐賀市にも入ってくるでしょう。
あわてずに、適切に対応します。

佐賀市議会は
先週の25日終わりました。
議案の採択の前に、ひとつだけ反対意見がありました。
かつて母子家庭で、その後1人暮らしになった女性への
医療費助成制度を打ち切る議案です。
この医療費助成は
佐賀県と佐賀市が半分づつ負担していましたが
佐賀県が打ち切ったため、
佐賀市単独で行うと負担が2倍になります。
やむを得ず打ち切ることにしました。

もし単独で行えば佐賀市の負担は
これまでの700万円が1400万円になります。
それほど大きい金額ではありませんが、
事業はこれだけではありません。
何を残し、何を切るか、難しい判断が求められます。
議案に反対された議員はもとより
賛成された議員も苦しい判断だったことでしょう。
議案は可決されましたが、
後ろ髪を引かれる思いが残りました。

国は大盤振る舞いの緊急経済対策を打ち出しました。
多くは1~2年の期限を切った対策です。
いずれ打ち切らなくてはなりません。
同じような苦しい判断が迫られるのは目に見えています。

土曜日(27日)に開かれた
佐賀県少年剣道錬成大会に出席しました。
開会式で県剣道道場連盟の於保会長が
「見苦しい勝ち方をするより、いさぎよく負けろ」と挨拶されました。
心に残る言葉でしたが、
きちんと姿勢を正して聞く少年たちの姿も美しく感じました。

 

市民の方から苦情が寄せられました。
高木瀬のごみ焼却場に併設されている
健康運動センターのプールの利用についてです。
このプールは大人1人が引率できる子どもは2人までになっています。
この方は3人のお子さんがいて、
1人を預けないと子どもをプールに連れて行けないので
3人連れて行けるようにして欲しいということです。

これに対して担当者は
プールが込み合うとき、
子どもさんへの監視が行き届かない恐れがあるので
大人1人に子ども2人までに制限しているという回答を準備しました。

私は待ったをかけました。
事故を心配する担当者の気持ちも分かりますが、
役所側に都合のいい判断ではないだろうか、
3人の子どもを一緒にプールに連れて行きたいという
お母さんの気持ちに応える方法はないだろうか。
もし何かあったときは
同行する大人の責任とする念書をいただいた上で
3人の子どもの利用を認めることができないか、
今週再度検討して回答することにします。

市民からはさまざまな苦情や提言が寄せられています。
希望に応じられないこともありますが、
可能なかぎり要望に応えようと悩みながら回答しています。

バスで通勤するとき
障がいのある子どもさんと一緒になることがあります。
1人は知的障がい、1人はダウン症のお子さんです。
2人とも、きちんと挨拶をする気持ちのいいお子さんです。
市営バスの経営は苦しいのですが
子どもや高齢者の足は
何とか守らなくては、といつも思います。

来月25日に、ダウン症の子どもの親の会の
九州ブロックの総会が佐賀市で開かれます。
お招きを受けていますので
心をこめてお話して、ご両親の声に耳を傾けます。

2009年6月22日(月)

私の家と、通勤で乗るバス停までの間にある
東寺小路公園のアジサイは
晴天の続いた先週まで、パサパサに乾いていましたが、
今朝は、雨に濡れてみずみずしさを取り戻していました。

 

この東寺小路公園付近で
先週80歳前くらいの方に出会いました。
その方とは10年位前から犬の散歩のときに出会っています。
犬の散歩は普段着、時には農作業の服装です。

先週は出勤途中でしたのでスーツを着ていました。
その方は私をしげしげ見ながら、
「あなたは市長さんに似ておられますが親戚ですか」と聞かれました。
一瞬とまどったあと「市長です」とお答えしました。

仕事のときと家にいるときの服装があまりに違うので
戸惑われる方も多いようです。
自宅にいるときの服装はいかにあるべきか考えましたが、
今のままにすることにしました。

20日の土曜日、
白山アーケード近くの新しい駐車場の竣工式がありました。
この駐車場は、地元が雑居ビルを買い取って整地して
県や市の補助を受けて設けたものです。
中心商店街復活への地元の思いがあり
私も竣工式に出席させていただきました。

新しい駐車場のそばに移転するハローワークは今建設中です。
ハローワークの誘致だけで
中心商店街がすぐ活性化するとは思いませんが、
黙って待つのではなく、仕掛けようと思いました。
人が集まる建物と駐車場が
中心商店街の賑わいを取り戻す一助になることを期待しています。

同じ土曜日の午後少し時間があったので、
家の近所の権現神社の境内の草刈をしました。
この権現さんは、鍋島直茂候の生誕の地です。
ぼうぼうに伸びた草を全てを刈る事はできませんでしたが、
祠への道筋だけは刈ることができました。
久しぶりにいい汗をかきました。

 

21日の日曜日、
文化会館で開かれたバレエの公演にでかけました。
5つのバレエ教室の合同の発表会でした。
クラシックや創作、子どものバレエなどさまざまでした。

バレエと聞いて二の足を踏んでいたのですが、
友人の女性に「文化を知らないでどうする」と
背中を押されて出かけました。
バレエの舞台と、大ホールを埋めた人たちを見ながら、
こんな小さな街に、5つものバレエ教室があって、
大勢の人がバレエに取り組んでいることを知りました。
充実した3時間でした。

その夜、また富士町苣木(ちやのき)にホタルを見に出かけました。
今が盛りなので見に来いと地元の方が誘って下さったのです。
苣木のホタル見物は今年だけで4回目です。
最初の2回は空振り、前回は少々でしたが
今度は小雨の中をたくさんのホタルが飛んでいました。

帰りに温泉に入ったので夜遅く家に帰り
深夜になって犬のマックスと散歩しました。
自宅の近くで1匹のホタルと出会いました。
今年はホタルを何度も見ました。
名残りの1匹に、来年も会おうなと声をかけました。

議会は先週で質問が終わり、
今週は委員会が開かれ、25日採決して終る予定です。
カンヅメ状態からは脱しますが、
団体や協議会などの総会が続きます。

2009年6月15日(月)

梅雨入り後晴れの日が続いています。
ほどほどの雨が必要ですが
カラ梅雨のあと、梅雨末期に集中豪雨という
最悪の結果にならないことを願っています。
気を引き締めて備えます。

先週は火曜から金曜まで一般質問で
午前10時から午後4時半ごろまで
毎日5人の議員が質問されました。
私はずっと議場にかんづめです。

質問はさまざまですが、
北朝鮮が核開発をすすめる愚行もあって
平和に関する質問もありました。
平和への行政のかかわりを、どう考えるかという質問に
「戦争を知らない世代に
悲惨な戦争の過ちを繰り返してはならないことを
伝える役割がある」と答えました。

アメリカのカメラマンが撮影して封印されていた
長崎の原爆投下後の写真が公開されたドキュメンタリーを
NHKのBSで放送していました。
写真の公開はアメリカでは国に背く行為として非難され
カメラマンの家族は崩壊したそうですが。
「歴史は繰り返すが、決して繰り返してはならない歴史もある。
原爆投下の過ちを繰り返してはならない」という
カメラマンの言葉が胸を打ちました。

週末は
佐賀県看護協会と佐賀市身体障害者福祉協会の総会に出ました。
それぞれの会長が冒頭の挨拶で
「対象になる人で会員になる人が少なくなった」と話されました。

これまで看護や福祉の問題などは、それぞれの団体と相談してきましたが、
会員で協会に入っていない人が増えると、団体への働きかけだけでいいのか、
対応も変えていかなくてはならないと思いました。
問題を解決するには個人より団体のほうが力を発揮します。
多くの人が会員になってくださる事を願っています。

土曜日の午前中は予定が入っていなかったので
勧興校区の「まちの駅」が3周年を迎えたというので出かけました。
まちの駅は、地域の人々が賑わいの場をつくろうと毎月1回開いています。
近くの成章中学の体育クラブの生徒が
部費を稼ごうと飲み物を売り、小学生が魚の料理をするなど、
子どもの参加も目立ちました。
私は昔懐かしい人々と出会うことができました。

土曜の夕方から午後8時ごろまで
庭の草取りや畑仕事をしているうちに
ふとホタルを見たくなり夕食を食べないまま出かけましした。

富士町の柚木(ゆのき)に行く途中、
夜道をウォーキングしている10数人の子どもたちに出会いました。
古湯から歩いてホタルを見に行った帰りとのことで
リーダーは市の職員でした。
職員が地域の活動で頑張っている姿を嬉しく思いました。
富士町苣木(ちやのき)には
泊り客が旅館のバスでホタルを見に訪れていました。

時間が遅かったからでしょうか、
柚木、苣木はホタルの数は多くありませんでしたが、
大和町の名尾はまずまずのホテルが舞っていました。
ホタルが多いのは草が生い茂る自然のままの川です。

妻が福岡県の犬鳴川ではホタルが多かったというので
翌日の日曜の夜、犬鳴川に出かけました。
まさにホタルの乱舞でした。
この夏はホタルを求めて随分うろうろしましたが
これで満足しました。

日曜日は比較的予定が少なくゆったりしていたので、
朝6時半からの犬のマックスとの散歩は遠くまで足を伸ばしました。
スロージョギングが適度の運動になるとNHKが放送していたので、
歩いたり軽く走ったりしました。
マックスは喜んで私の前を走ると思ったのに、
後ろをついてくるのがやっとで、すぐ立ち止まろうとします。
妻や娘との散歩では前から引っ張るように歩くそうです。
おかしなマックスです。

散歩から帰ると、自宅近くの川掃除をしました。
4月の川掃除のあと、また草が伸びてきました。
胴長を着て川に入り、コモを引き抜き、のり面の草を刈りました。
1時間半で、出席する福祉関係の総会への出発時間が迫り
後ろ髪を引かれる思いで川から出ました。

 

総会のあとは、本庄地区のラジオ体操の練習会に参加しました。
先生は、毎日各地の練習会で指導しているので
腰の調子がおかしくなったと言われていました。
私たちは掛け声をかけるだけですが
現場で頑張ってくださる人には頭が下がります。

 

今週も議会です。
議場にカンヅメになり、議会開会前と夕方以後に
人に会ったり、内部の討議をしますが、
時間がないので、職員への指示が遅れることもあります。
的確に素早く指示を出すよう心します。

2009年6月8日(月)

きのう(7日)の夕方
大川市内の有明海沿岸道路を車で走っていると
街路樹のクチナシの白い花がたくさん咲いていました。
クチナシの花の甘い香りを思い出しましたが
車を停めるわけにもいかず、香りはおあずけでした。

今朝出勤のためバス停に歩いていると
途中の東寺小路公園にクチナシの木があるのを思い出して
公園に立ち寄りました。
公園のクチナシの花は数輪しか咲いていませんでしたが
香りは甘すぎるほどでした。

 

45歳以上の中高年の劇団
「SAGAパーフェクトシアター」の旗揚げ公演が
佐賀市文化会館でありました。
金曜日(5日)の夜、最初の公演を鑑賞しました。

舞台に立ったのは45歳から80歳近くまでの方で
50代が多かったように見受けました。
はじめての公演なのに緊張感もあまりなく、
プロの芝居と見間違うほどでした。
昭和40年代に佐賀で過ごした高校時代と今を描いた脚本で
見ごたえのある演劇でした。

仕事や家事に追われる人は
稽古時間を確保するのが大変だったでしょう。
年齢が高くなると、セリフを覚えるのも難しいはずです。
中高年になって演劇に打ち込む人達は輝いていました。
2時間半の公演を見終えて、
佐賀に新しい宝ができたと思いました。

土曜日(6日)、
東与賀の「干潟よか公園」で行われた植樹祭に参加しました。
家族連れなど1000人が集まって1万2500本の苗木を植えました。

植えたのはシイ、タブ、カシなど広葉樹を中心に29種類で
色々な種類の木を混ぜて雑然と植えました。
同じ木を並べて植えるのではなく
背の高い木、低い木などを混在させて
自然に近い森を育てようというねらいです。

 

親子で苗木を植える姿も多く見られ、
環境を考える場になったことでしょう。
木を植えた小学生が青年になるころには
人生や愛を語る木陰を提供してくれて
さらに新しい思い出をつくってくれるでしょう。

植樹の指導は、
全国各地や世界の砂漠での森つくりに取り組んでいる
横浜国立大学の名誉教授の宮脇昭先生がして下さいました。
宮脇先生は、
森は人間社会と一緒で、同じものばかりでは駄目、
力の強い木、弱い木、背の高い木、低い木などが
混ざりあって、豊かな森になると話されました。

人の社会も、
年寄りや若者、考え方の違う人、強い人、弱い人
障害のある人、ない人などが肩を寄せ合って
豊かな社会になります。

同じ土曜日、
大和ジャスコで開かれた「水道フェア」に出かけました。
子どもたちなど大勢の人で賑わっていて、
私も「利き水」をしました。
冷やした水道水とミネラルウオーターを飲み比べるのですが、
味はほとんど変わらず、判定を出すのに迷いに迷いました。

ミネラルウオーターに軍配を上げる人、
水道水が美味しいという人さまざまでした。
ミネラルウオーターが悪いとは言いませんが、
ミネラルウオーターは遠くから運ぶのにエネルギーを使います。
水道水よりはるかに高くなります。
味もほとんど同じで、環境に優しい水道水を飲んで下さい。

佐賀市議会は今週一般質問があり、
私は1日中、議会にカンヅメになります。
34人の議員が質問されますので内容は多岐にわたります。
答弁の準備に追われます。

新型インフルエンザが隣の福岡市までやってきました。
佐賀に入って来るのはあと何日かでしょう。
あわてずに、適切に対応したいと思っています。
幸い弱毒性です。
罹らないよう気をつけなくてはなりませんが、
罹った人をツマハジキにしない配慮も必要です。

2009年6月1日(月)

ホタルが飛び始めました。
庭の柿の葉の裏でピカピカ光っているのを見つけ、
わが家や近くの実家の周辺を歩くと
光の線が描かれたり消えたりしていました。
毎年ホタル見物をする高伝寺のそばの小川でも
たくさんのホタルが光っていました。
今年も帰ってきたかと、しばらくホタルを目で追いました。

きのうの日曜日に
東京で開かれた「関東富士町会」に招かれたので
富士町のホタルの話をお土産にしようと
1週間前の日曜日に、
ホタルの多いと言われている富士町柚木地区などに出かけました。
山間部の気温が低い地区なので、まだ早かったのでしょう。
ホタルの土産話を仕入れることはできませんでした。

関東富士町会には70人ばかりが出席されていましたが
半数以上が私と同年齢くらいで親しみの持てる会でした。
ホタルの話の代わりに、
皆さんの故郷は高齢化は進んでいても
80歳を越える方が野菜作りに励むなど元気ですよ、と話しました。

名簿の出身中学に、中部中学とか南山中学とか
今はもう無い中学名が記載されていました。
卒業した故郷の中学がなくなるのは、淋しいことでしょう。
皆さん、新しくできた北山校の立派さに驚かれていて
維持費が大変でしょうと、心配して下さいました。

当時、中学を卒業して高校に行くには
佐賀市内に下宿するか朝早くバスで登校したそうです。
今は道路が良くなりましたがバスの便は少なくなりました。
部活をする生徒は
今でも旧佐賀市内に下宿しなければならないようです。
富士町は今は佐賀市です。
同じ佐賀市に住みながら
高校に行くには下宿しなければならないというのは
ひとつの課題だなと、思いました。

関東富士町会では
建設中の嘉瀬川ダムが完成したら
故郷に桜を植えようと、桜基金を設けられたそうです。
遠く離れて暮らしていても
故郷を思う人たちとの会話に心が安らぎました。

タウン誌で
大和の道の駅の代表の小野さんと対談しました。
小野さんは、野菜作りは
消費者の顔を思い浮かべ、販売ルートを考えるなどの努力をすれば、
努力するだけ実りますと話しておられました。

 

対談のあと、松梅地区の畑を見せていただきました。
野菜栽培のハウスや、トンネル栽培が
こんなに盛んだとは知りませんでした。
見せていただいたのは、ホウレン草とコネギのハウスでしたが、
親子3代で栽培と出荷されている様子を見て
道の駅を支える農家の活力を感じました。

農産物の直販所の成功は
消費者と周辺農家のどちらにも嬉しいことです。
一方で八百屋さんが影響を受けて
車の運転が出来ない高齢者が
野菜を買えないということになると困りますので
すみ分けが必要でしょう。

先週は宮崎や東京などを
あわただしく往復しましたが、
今週は、あす(2日)筑後川下流土地改良の関係者と
久留米市にある水天宮さんに、雨乞いに行きます。

今どき雨乞いとは・・・・、とも思いますが
水が不足してくると、筑後川をはさんだ
佐賀と福岡の間で争いがおきます。
神様にかこつけて隣接する関係者が顔合わせをして
水争いを防ごうと言う雨乞いです。

雨は降りすぎるのも困ります。
最近はゲリラ的な豪雨に見舞われることもあります。
去年の6月のようなことがないよう
ほどほどに降ってくださいとお願いします。

雨乞いのあと、すぐ東京に行き全国市長会に出席します。
帰ってきて4日から6月補正予算などを審議する
市議会がはじまります。
今週もあわただしい週になりそうです。

今朝、犬のマックスと散歩していると
近所の農家がカライモを植えておられました。
私も植えたいのですが苗を買う時間がありませんでした。
カライモは今年はあきらめます。
今欲しいのは、少しの自分の時間です。

 

2009年5月

2009年5月26日(火)

飼っているウコッケイの運動場に
スズメが餌を食べに来るので、
トリインフルエンザ対策もあって網を張っています。
それでもスズメは網の隙間から入り込んで
ウコッケイの餌を失敬しています。

これまでスズメが網に引っかかることはなかったのですが
先週、生まれたばかりの子スズメが網の糸に引っかかっていました。
娘が「可愛そうだから助けてやって」と言うので、はずしてやりました。
弱っていたので、餌と水をやって放しましたが
かなり衰弱していたので、無事親の所に帰ることができたか心配です。

 

今朝、子スズメのことを考えながら、バス停に歩いていると
スズメが車に轢かれて死んでいました。
モミジのような小さな足が痛々しく、
スズメも危険がいっぱいのところで暮らしているのだと感じました。

ふと前を見ると、小学生が登校していました。
1年生2人を、少し年齢の上のお姉ちゃんが
引率するように歩いていました。
バス停まで子どもたちと話しながら歩いて
「車に気をつけてね」と声をかけて別れました。
横浜の孫も今年から1年生です。
子どもたちが危ない目に合わないよう、
大人ができる限りのことをしなくてはなりません。

次は高齢者の話です。
先週の木曜日(21日)巨勢地区老人クラブの
ラジオ体操講習会に参加しました。
7月12日のNHK特別巡回ラジオ体操に合わせて
1000人にラジオ体操推進員になっていただくための講習会です。
講習を受けた私、秀島敏行は、
秀島敏行佐賀市長からの講習修了書をいただきました。
講習会は各地区で開かれます。
どうぞ講習を受けて、ラジオ体操推進員になってください。

 

先週は佐賀市の老人クラブや
シルバー人材センターの総会などにも出席しました。
シルバー人材センターの総会では、
まだ働いておられる93歳の女性に会いました。
元気な高齢者の方に出会うと、私も元気になります。

23日の土曜日の夕方ゆっくりした時間がありましたので、
10人余りのグループで
筑後川のエツ漁を見学して、エツ料理をいただきました。
川から揚がってくるエツは夕日にキラキラ輝いていました。
濁った水の中に、こんな美しい魚がいるのかと驚きました。
エツ漁の船にのった諸富までは市営バスで往復しましたが、
バスに乗ったのは行きも帰りも3人だけで
市営バスの経営改善にはあまり役にたてませんでした。

新型インフルエンザが福岡まで入ってきました。
いつ佐賀で発生してもおかしくない状況ですので、
緊張して立ち向かいます。
手洗いとうがいが最大の防御法のようです。
毒性は弱いようですが、油断はできません。充分注意して下さい。

2009年5月18日(月)

ホタルのたよりを聞くようになりました。
例年より早いなと思いながらも
わが家近くでも飛んでいるかも知れないと
夜、犬のマックスと散歩しながらホタルを探しましたが
ホタルの光を見つけることができませんでした。

家の近くは宅地開発に伴って
昨年護岸工事が行われました。
それでホタルが消滅したのかも知れません。
何とか生き延びていてほしいのですが。
6月まで待ちます。

5月13日に人吉で開かれた九州市長会議で
国に要望する20項目を決めました。

毎年継続して要望する項目もありますが、
新しく要望する項目に、
「文化財、近代化遺産保護事業の充実」があります。
開発行為に伴う埋蔵文化財の発掘調査や
出土した遺物の保管施設、
指定文化財の保存などに
国の助成を求めるものです。
佐賀は文化財の発掘が多いのでぜひ実現させたい要望です。

継続して要望する項目に
「有明海、八代海の特別措置法の継続」があります。
有明海などの再生のために沿岸自治体を支援する法律で
佐賀市には大きな影響があります。

九州市長会の前日の夕方
10数年ぶりに人吉城址を歩きました。
城址を散歩している人が「こんにちわ」と挨拶します。
佐賀では朝は「おはようございます」と挨拶しますが
日中挨拶する人は稀です。
城址にゴミは全く落ちていなくて
人吉の人々に感心しました。

一方で佐賀市ではこんなことを感じました。
今朝(18日)バスに乗って出勤途中、
バスが玉屋の交差点で停まったとき外を見ると
商店の人が、掃除をしておられました。
佐賀も立派な人が居られると見ていましたが、
その人は空き缶も拾っておられました。
佐賀のシンボルのような中心部に
空き缶を捨てるヤカラが居るかと思うと腹立たしくなりました。
公衆道徳を育てる啓蒙活動が必要なようです。

このところ、大会や総会などが続いていますが、
会場でお会いした市民や団体の人から
さまざまな問題の要望が出されます。

子どもが登下校する狭い道路の歩行部分に白線を引いてほしい。
掃除用具をリースする会社がモップを洗った水が
クリークに流れ込むので
下水道に流れるようにして欲しいなどです。

要望を聞くたびに対応を職員に指示しますが、
指示する前に現場に足を運びますので
大会や総会は、ただ出席するのではなく結構忙しいのです。

新型インフルエンザは国内で人から人への感染がはじまりました。
きのうは日曜日でしたが、朝8時半から対策会議を開きました。
今関西で広がっている感染は
九州、佐賀に入ってくるのは時間の問題という認識で対応を協議しました。

隣の県や佐賀県に入ってくると、臨機応変に対応しますが、
最悪の場合一斉休校などの緊急措置をとりますので、
周知の方法などを内部で確認しました。
また支所や図書館にマスクを配布しました。

毒性が強くないので少し安心ですが、
市民の方は手洗いやうがいの習慣をつけ、
咳をするとき、唾を飛散させない咳エチケットを守ってください。
関西方面への不要不急の旅行はできれば控えて下さい。

来月は6月議会です。
補正予算の査定は終りましたが
国の追加経済対策にのって、佐賀市ではどの事業を行うのか
具体的な検討に入ります。

2009年5月11日(月)

ここ数日、気温が30度くらいまで上がっています。
この季節では考えられない暑さです。
庭の花も春を終え
ミルキーウエイ(西洋ヤマボウシ)の
うす緑の桜に似た花が涼しげに咲いています。

 

きのう諸富で会った人が、
「今、ソラマメが食べごろ」と話しておられました。
その方は日記を付けておられるのでしょうか、
「去年の食べごろは5月20日頃だった」とも話されました。
今年は花も実も例年より早いと思っていましたが、
ソラマメも10日早いようです。

これから麦の収穫時期を迎えます。
暑い気候が影響しないか心配です。

4月下旬から今月上旬にかけて
海や川の行事が続きました。

4月30日に諸富で
エツ漁や潮干狩りの安全を願う筑後川観光川開き、
翌日の5月1日には対岸の大川市で
エツ観光川開きがありました。

筑後川をはさんで
双方ともエツを売り物にしていますが、
大川はエツと弘法大師
諸富はエツと徐福を結びつけて宣伝しています。
川幅はそんなに広くないのに
川向うとこちらで言い伝えが違うのが面白いですね。

水の事故に気をつけながら
海や川の行楽を楽しんでほしいものです。
雨季も近づいてきます。
災害対策も忘れてはなりません。

きのう(5月10日)
大隈重信を偲ぶ大隈祭がありました。
早稲田大学の資料センターの
真辺将之先生の講話を紹介します。

大隈重信候は
人は125歳まで生きられると信じて、
「長生きのためには、心がけが要る。
長寿の大禁物は、憤怒、愚痴、大食で
気楽な気持ちで、心を平和に保ち、
怒ったり、悲しんだり、愚痴を言わないこと」と説いたそうです。

大隈重信候は、
宰相の座を追われたり、爆弾を投げられたり
多くの苦難がありましたが、
いつも前向きに生きて、
政治の世界を離れたときは、
大学を創り、文化の道を歩むなどされたそうです。

今、大変厳しい世の中になっていますが、
クヨクヨせずに、前向きに生きた大隈候に学んで
困難に立ち向かいたいと思います。

今週も、九州市長会など
総会や会議の日程がたくさん入っています。
忙しい日々が続きますが、
体調管理に気を付けて乗り越えます。

2009年4月

2009年4月27日(月)

今朝、出勤のためバス停に向かって歩いていると
佐賀女子短期大学の幼児教育用の農園の
お世話をしている人が声をかけてきて
「きのうはご苦労さまでした」と言われました。

きのうの日曜日はたくさんの行事に参加しましたので、
さて、どこでお会いした人かな、とお顔を見ると
ボーイスカウトの60周年記念式でお会いした方でした。
農園管理とボーイスカウト、意外性のある組み合わせに、
幅広い人たちが
ボーイスカウトのお世話をしていることを知りました。

そのボーイスカウトの設立60周年記念式典は
きのう(26日)の日曜日に
佐賀市の中心部にある願正寺で開かれました。
寺とボーイスカウト、これも意外性のある組み合わせです。

 

佐賀のボーイスカウトは
九州では3番目に早く60年前に発足しました。
戦後の衣食住、ことに食べ物が不足して
自分が生きることで精いっぱいの時代でした。
そんなとき、社会や自然にふれあいながら
少年たちを健やかに育てるボーイスカウト活動に
目を向けた先人たちがいたことに驚きます。

願正寺では江藤新平、島義勇、大隈重信など、
7賢人と呼ばれる人たちなどが
新しい時代を切り開こうと会合を重ねたということです。
佐賀のボーイスカウトも
願正寺を拠点に活動し、戦後を担う少年を育てました。

高校の同窓生の永池君は、
小学生のころからボーイスカウト活動をしたそうです。
その彼が今、高校同窓会のリーダーです。
奉仕する心とリーダーとなる素養を
ボーイスカウト活動で身に着けたのでしょう。

願正寺の先代の住職は
ボーイスカウトのパンフレットに
「最近、閉じこもって1人で遊ぶ子が増えているが、
外に出て、社会に奉仕して、自然にふれることで
子どもは健全に育つ」と書いておられます。
私たちが今行っている、子どもへのまなざし運動と
共鳴していると思いました。

次は世界遺産の話です。
世界遺産指定の審査を行う
オランダ、イタリア、中国など各国の専門委員8人が
先週の金曜日、佐賀を訪れました。
一行は九州山口の近代化産業遺産群を
世界遺産の暫定一覧表に追加掲載する活動に応えて訪れ
築地や多布施の反射炉や精錬方跡、
三重津の海軍所跡などを見て回りました。

この内、三重津海軍所跡では
蒸気船を建造した造船所の遺構を探す発掘調査が
今行われています。
現場を見た委員から、
「発掘調査は三重津で集中的に行い、
遺構を早く見つけることが大切です」という
アドバイスをいただきました。
希望が見えてきたような気がします。

週末の土日は数多くの行事に出席して
休むひまもありませんでした。
日曜日は
邦楽芸能祭、ひゃーらんさん祭り、消防操法大会結団式、
ボーイスカウト記念式、チャリティー唄と踊りの祭典に出て
夜だけ空いていたのですが、
知人の通夜がありました。
68歳の若さで亡くなりました。
早すぎる悲しい別れでした。

 

 

2009年4月20日(月)

満開のナンジャモンジャの花に見送られて家を出ると
バスの窓から見えた
佐賀駅南のポケットパークのナンジャモンジャも満開でした。
小さなラッパのような白い花の群と葉の新緑が
鮮やかに調和していました。

 

我が家の庭のサクランボも実をつけ始めましたが
今年は異常に数が少なく、
鳥の集団が来たらあっという間に無くなりそうです。
ウラ年で少ないのならいいのですが、
異常気象の影響なら、他の果実への影響も心配です。

嬉しい話です。
土曜日(18日)の朝、
いつものように犬のマックスと散歩していると、
野球のユニホームを着た中学生たちと出会いました。
中学生は、帽子をとって大きな声で
「おはようございます」と朝の挨拶をしました。
学年を聞くと中学1年生でした。
家庭や中学の教育もあるでしょうが、
小学生時代の少年野球の監督やコーチの指導もあったでしょう。

ちょうどその日、
佐賀市長旗争奪少年野球大会の開会式があったので
開会の挨拶で、すがすがしい中学生の野球部員の姿を紹介して
少年たちに、
イチローのようなスーパースターを目指すのもいいが、
家族や監督、コーチへの感謝の気持ちを
忘れないでほしいと話しました。

 

悲しい話です。
水道局に勤めていたとき、一緒に働いたK君が亡くなりました。
去年の秋は一緒に日帰り温泉に行けたのですが、
今年になり次第に体調が悪くなりました。
毎朝の散歩のとき、近所の3つの神社にお参りして、
K君の回復を祈りましたが、願いはかないませんでした。
65歳の若さで逝ったK君はさぞ悔しかったろうと思いましたが
寝姿を見ると、精一杯やったという満足そうな表情でした。
そのとき「散る桜、残る桜も散る桜」という句が脳裏を走りました。
K君が、
「俺は先に逝くが、お前は命を大切にしながら頑張れ」と
声をかけてくれているようでした。

土曜日に佐賀市市民文化祭の開会式がありました。
市民文化祭は1週間前の俳句会から始まり、7月末の書道まで、
毎週、さまざまな文化団体が発表会を開きます。
開会式当日は生け花展が開かれていました。
今、花も若葉も美しい頃です。
会場に春が満ちあふれていました。

 

各地で川掃除が行われていますが、
私の地区は19日の日曜日に川掃除がありました。
前日、私の家に掃除道具が届き班ごとに道具を仕分けますが、
最近は川舟が必要になりました。
これまでは、川の雑草を田んぼのそばに上げていましたが、
宅地化が進んできたため、家の前に雑草を上げることもできず、
刈り取った雑草を離れた所まで運ばなくてはなりません。
時代とともに川掃除もさま変わりします。

 

班ごとに自宅近くの川を掃除しますが、
住宅から離れた所は、どの班の担当かあいまいで、
最後まで残った人が掃除します。
今年は最後に5人が残りましたが、
70代が1人、66歳が2人、65歳1人、60歳1人でした。
30代、40代のころから一緒に川掃除をした仲間ですが
いつの間にか高齢になりました。
若い人は次々と出て行きました。
「限界集落かな」と冗談を言いながら、最後までやりとげました。

今週も、各団体の新年度の総会が相次ぎます。
各地で春祭りもあり、顔を出させていただきます。

2009年4月13日(月)

今年の春の花、総体的に開花時期が早まっています。
そのため、例年通りで予定された各地の
「花まつり」行事が花の見ごろを過ぎた頃にずれ込み
最盛期を見せたい主催者は残念がっておられます。

先日は大和町の「今山チューリップ桜まつり」と
「久保泉町のえひめあやめまつり」を見学しました。
どちらも高齢者のグループが熱心に取り組まれており、
この高齢者のパワーはぜひ今後も引き継いで欲しいものです。

 

チューリップグループは種代、
エヒメアヤメグループは除草作業代
の捻出に苦労されていました。
何とか良い支援策を見つけたいものです。
特にエヒメアヤメは1年でも手入れが滞ると
雑草がかぶさり、全滅の可能性だってあるそうです。

 

3日間スポーツ大会での歓迎の挨拶が続きました。
金曜日には九州卓球選手権大会(ラージボールの部)
土曜日は九州シニアソフトボール大会
そして日曜日は富士町健康マラソン大会でした。

県外からも数多くの選手を迎えました。
宿泊客も多く、北部の宿は潤ったことでしょう。
これらの大会で目に付いたことは
選手として出場される元気な高齢者です。

 

卓球には最高齢者83歳
ソフトボールには80歳以上が7名
マラソンには90歳以上が2名参加されているなど
『高齢者の元気』には感服しました。羨ましい限りです。

またマラソンには当日申し込みで
スイスから小学校3年生の男の子も参加していました。
たまたまお母さんの里帰りで大和町に住むおじいさんと
一緒の参加で国際色まで演出した大会となりました。

日曜日の午後はボランティアで
活動されている656広場の『派遣村』の
相談コーナーを見学しました。

相談では20年間以上も3ヶ月単位の臨時でしか
雇わない使用者が県内企業にあったということで
常識では考えられないことを耳にしました。
雇用相談など親身になって対応されていました。

行政相談として私に市の施設で
適切なセットバックが出来てないとの
指摘があり、実態調査することを約束しました。

その後、明治維新史研究会主催の講演会に参加しました。
この講演会で、講師の毛利俊彦先生は
九州山口の近代化産業遺産群への追加記載の取り組みに対して
「いつでもお手伝いしますよ」と
暖かいエールを送ってくださいました。

今週も年度当初の役員会が続きます。
体調管理には気をつけねばなりません。

2009年4月7日(火)

入学式までもつだろうかと心配していた桜、
何とかもちこたえられそうでよかったです。
今年も入学式に花を添えることができ、
桜もほっとしているでしょう。

 

3月31日は退職者への辞令交付やお別れ茶話会。
今年の退職者も若いころから
共に苦労した仲だから思い出話は尽きないものでした。
県庁前に市役所があった頃、
昼休みに中庭でバレーボールをしていた話など
ついこのごろのような光景に覚え、
懐かしい話でいっぱいでした。

退職者の皆様には健康に留意され
まちの発展のためこれからも支援をお願いしました。

翌4月1日は新規採用職員や
人事異動に伴う職員の辞令交付式などがありました。
新採職員には「初心を忘れず、公務員としてのモラルを高め
市役所チームの一員として頑張って貰いたい。
また、わからないことがあったら一人で悩まないで
先輩によく相談すること。」など訓示しました。

市役所だけでなく他の官庁や企業も
異動があっているので
異動された方々が着任のごあいさつに来られ
新たな出会いが続く毎日です。

4日の土曜日は朝からあいにくの雨。
お昼に諸富町の小杭地区の
チューリップふれあいまつりを楽しみました。
地区の高齢者が可愛がってこられた
月と太陽と星を模って植えられた
チューリップは見事なものでした。

テントの中には昔の農具などが展示されていました。
昔は、子供も家庭での立派な働き手として
頼りにされていたので、
これらの農具を見ていると
特にきつかった子供の頃を思い出し
懐かしさもひとしおでした。

 

5日の日曜日は第20回目を迎えた
さが桜マラソンの開会式に出席しました。
東京を始め遠来のランナーも含め
7千4百人近い選手が桜と菜の花の
多布施路を楽しまれました。
参加者のなかには83歳で
10kmの部に挑戦された方もあり
走れない私からすれば羨ましい限りです。
私が走るには、体重を最低15キロは
落とさないと膝を痛めるに違いないでしょう。

 

招待選手の小鴨選手、君原選手、
世界を目指す郷土の前田選手、
パラリンピック優勝の柳川選手と握手し
逞しい「気」を戴きました。

そのあと30年前頃お世話になった
本庄町袋地区の公民館の落成式と
桂寿苑の開苑まつりに出席しました。
いずこも桜を話題に賑わっていました。

(C)ひでしま敏行後援会. All Rights Reserved.